MonCargo API 管理画面へ
最終更新日: 2024年07月17日
Webhook を設定すると、変更があった際に HTTP リクエストを受け取れます。
はじめに、 MonCargo からリクエストを送信する Webhook URL を登録する必要があります。「API 設定」画面から設定してください。
また、 下記のように API 経由で設定することも可能です( https://example.com/api/moncargo-webhook
は適宜変更してください)。
curl -XPATCH https://api.moncargo.io/v1/me \
-u api:YOUR_API_KEY \
-H 'Content-Type: application/json' \
-d '{
"webhookUrl": "https://example.com/api/moncargo-webhook"
}'
Webhook URL が設定されている場合、 MonCargo は船荷に変更があったときに、通知を送信します。
以下は Node.js (Fastify) で通知を受け取るコード例です。
import Fastify from 'fastify'
const app = Fastify()
app.post('/api/moncargo-webhook', (request, reply) => {
console.log(request.body.event)
// => 'STATUS_CHANGED'
console.log(request.body.shipment.eta)
// => '2023-05-08T10:20:00'
reply.send('ok')
})
app.listen()
MonCargo が送信する通知の内容は、以下の通りです。
key | 説明 |
---|---|
event | Webhook の内容。現在は STATUS_CHANGED のみとなります。 |
shipment | 船荷の情報。詳細は「船荷を扱う」章のレスポンスを参考にしてください。 |
また、 MonCargo からのリクエストに対し、ステータスコード 200 を返すようにしてください。
Webhook が正常に受け取れているかをテストする場合は、下記のリクエストを送信してください。(00000000-0000-0000-0000-000000000000 は実際の船荷IDを入れてください)。変更の有無に拘らず、 Webhook が送信されます。
curl -XPOST https://api.moncargo.io/v1/shipments/00000000-0000-0000-0000-000000000000/webhook_dispatch \
-u api:YOUR_API_KEY